ひも的株式投資ログ

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農業をはじめる前にクレジットカードを作っておいてよかった件

仕事で農業をしています。勤務農業者とでも言ったらいいのか分かりませんが、一応サラリーマンです。さて、いまの収入は個人事業主として仕事をしていた時の1/3以下になったのですが、クレジットカードを個人事業主時代に作っておいてよかったとつくづく思います。新卒で農業始めたら作れないカードが多かっただろうな。

 

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農家はクレジットカードが作れない?

クレジットカードの審査基準として、当然のことながら収入を確認します。収入が低かったらクレジットカード会社がお金の徴収ができないので、審査で不合格となります。つまり、カードを作れる農家と作れない農家が存在するということです。

 

審査に通らない農家の例

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これは農業従事者や農家に限らずですが、クレジットカードの審査で落ちてしまう人の特徴として、以下のようなものが上げられます。

  • クレジットヒストリーが傷だらけ(滞納や遅延歴あり)
  • 定まった収入がない
  • 収入自体が少ない

これらは、その人の返済能力を見ているのです。クレジットカードは後払いなので、利用者から見ると一時的に「借金をしている」と言うことができます。クレジットカード会社もいち企業なので、借金が返済されないリスクを負いたくないのですね。

農家かどうかよりも、クレジットヒストリーは大丈夫?

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クレジットヒストリーとは、平たく言うとクレジットカードの利用履歴のこと。この利用履歴、国内の信用情報機関に蓄積されます。大きく3つの組織がありますが、利用履歴は必ずこのどれかには登録されることになるのです。

  • 全国銀行個人信用情報センター (JBA・KSC)
  • 株式会社シー・アイ・シー (CIC)
  • 株式会社日本信用情報機構 (JICC)

よく「ブラックリスト」と呼ばれるものがありますね。クレジットヒストリーに事故情報(滞納や遅延)がある人は、「ヤバイ人(返済能力に疑問符がある人)一覧」として最低でも5年間は情報が残り続けます。

金額の大小に関わらず、事故情報は事故情報なので、例え100円の買い物であっても、滞納しないように注意しなければいけないのです。

審査が緩いクレジットカード会社を狙ってカードを作成する

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ネットでの買い物が一般化しかいまでも、クレジットカードを持っていない人が存在するのも事実です。持ってない人は30歳になっても、40歳になっても持っていないですからね。

さて、これは農業者の話ではないのですが、年収200万円台の私の友人がクレジットカード会社の審査に落ちてしまいました。年収や職歴を鑑みると、かなりチャレンジしたレベルのカードを作ろうとしたことが原因でした。

もし、これからクレジットカードを作ろうとしている農家の人がいたら、ぜひ審査の緩いクレジットカード会社を狙いましょう。

年会費無料で還元率がいいカードでも、審査が緩いものが多く存在します。いまは比較的景気がいいので、審査そのものがどの会社でも緩めになっているようです。一例として、いくつか紹介させて頂きます。

  • 楽天カード
  • リクルートカード(還元率1.2%)
  • 三井住友VISAデビュープラス

このあたりは王道と言えるカードでしょう。楽天カードは還元率も高く、カードの利用で貯まるポイントの使いみちも豊富にあることから、年齢を問わず人気があります。そして、楽天カード以上に人気なのがリクルートカードです。

なんと、ポイント還元率1.2%ですから、楽天カードと比較しても「0.2%」もいい数字となっています。そして、公共料金の支払い時、セブンイレブンのnanacoでの支払いが可能ですが、このnanacoのチャージの際にもリクルートカードを使うことができます。

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