不定期更新の株式収支の公開。
今週、日経平均株価は大きく上昇しまして、保有株のうち「大型株」が15%近く買値から上昇したため売却しました。
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金融政策決定会合後に日経平均は大きく上昇
21日の日経平均は前日比+315円と大幅に上昇。
金融政策決定会合を受けて長期金利が上昇し、金融機関の株に集中した買いが入りました。今回売却したみずほFG<8411>、じもとHD<7161>は1月下旬の金融政策決定会合で「マイナス金利」導入が決まったことで下落したタイミングで購入しました。
日経平均先物をやるなら、現物で超大型株に投資したい
たまーに日経平均先物を買ってみたくなることがあります。
どういう時に買いたくなるかと言うと、先日の「Brexitショック(イギリスのEU離脱)」の時など、市場が先行き不透明感などを過剰に織り込んでいるタイミングです。
ちなみに、イギリスのEU離脱が決まった際、日経平均は日経平均1286円安の大暴落となりました。離脱に向けたイギリスとEUの交渉期間は2年間もあり、交渉期限の延長や新たな自由貿易協定の締結の道も残されているのにも関わらず、明らかに過剰にマーケットが反応しているような気がしました。
もし日経平均に投資するのであれば、資金的な観点から、対象は日経225mini(最低証拠金:90,000円ほど)になるのですが、基本は現物投資しかしない方針なので、その方針を維持する限りは手を出せません。
そこで、今週売却したみずほFG、三菱UFJFGなどで日経平均と連動性のある超大型株に投資するのもひとつの有効な選択肢だと思ってます。
先物よりも小口で、かつ配当もありますので長期で保有してもよし。
これから先、年に数回は投資するタイミングがあるんじゃないかなーと思ってます。