昔、簿記の勉強をしていた時期があって、ここ最近、また簿記やさらにその上の会計系の最高資格である「公認会計士」にチャレンジしてみたい気持ちが出てきました。
僕のいまの状況を鑑みますと、「働きながら」「短期間で」合格する必要がある状況ですので、チャレンジするのであれば、それが実現可能な勉強スタイルを取ってみたいと思ってます。
余談ですが、僕は過去に働きながら1ヶ月でTOEICの得点を150点以上押し上げることに成功し、スコア880点を取得したことがありますので、会計士試験も何か自分にあった学習法が見つかれば一見不可能に思える難題でも、どうにか結果が出せるのではないかと思っています。
公認会計士試験は独学では厳しい?
公認会計士試験は、医師国家試験や司法試験と並んで日本三大難関資格とも言われるほど難しい試験と言われています。医師国家試験は医学部への進学が絶対なのであまり参考にならないのですが、司法試験を独学で合格したという話はあまり聞かないですし、やはり難関資格ゆえ、受験専門校のサポートの元に勉強を続けるのが無難と言われているのが現状です。
そんなことは承知の上ですが、僕も独学での合格を目指す気持ちがあります。その理由は、「受験専門校の費用(すげー高い)」と「勉強効率」の観点です。
まず、費用面から。
大手の受験専門校だと授業料だけで700,000円以上(あえて1円単位で書いた)もかかります。ビンボーな僕にとっては支払い方法が分割のローン払いでも厳しいですし、子どもも生まれたばかりで住宅の購入を検討している身にとっては相当ハードです。高いお金を払うと当然ながら期待値も高くなりますが、講義の質が少しでも悪かったりするとすぐに不満につながる危険もあります。「なけなしの金」で何かをするというのはそういうリスクを内包していると思うんです。
そして、勉強効率について。
社会人で働きながらの受験となりますと、当然時間がないです。簿記の勉強かじった(1級の範囲くらいまで勉強済み)感想としては、「ある程度勉強時間に比例して実力が伸びるのでは?」ということです。一般的な通学スタイルの授業に参加していては、講義を消化するだけで手一杯になってしまい、肝心の問題演習に費やす時間がなくなる懸念がありました。「時間がない」⇒「演習量が少ない」⇒「得点が上がらない」という悪循環に陥るという危惧があります。
そこで、一般的な講義を受ける時間が無駄になるので、誰かに教えてもらうのではなく、自分のスピードでテキストを読んで理解することで少しでも学習時間の節約が図れるのであれば有益だと思ったのでした。ただ、懸念事項として人から聞いた話というのは意外にも記憶に定着することがあるので、その機会損失がないか?ということ。それから、会計士試験は論文式試験で理解の深度を問われる問題が出題されることから、曖昧な理解のまま進んでしまうリスクが存在することです。
このようなリスクをヘッジする必要があることから、受験専門校と独学の間で揺れています。。
クレアールは唯一、僕にあったスクールかもしれない
先程申し上げた費用面、勉強効率の観点から受験専門校を検討していましたが、クレアールというスクールがあることを知りました(TACや大原は知っていましたが、ここは正直聞いたことがなかった)
先日、資料請求をしてみたのだが、太っ腹なことにカリスマ講師?の『公認会計士試験 非常識合格法 新試験完全対応版』という本が入っていました。頂いた本を見て、この「非常識合格法」というものが、クレアール会計士講座の最大の強みであることはよく分かりました。このメソッドは端的に言うと、「合格に必要な範囲に学習範囲を絞る」「誰でも正解できる問題を確実に得点する」ということらしい。僕からしてみると、TOEIC880点を取った時もそうだったのだが、勉強範囲を絞ることは資格試験においては至極当然の戦略なのですが、他の受験専門校は網羅的な学習を推奨するあまりテキストが分厚くなってしまうのだとか。
講義や答案練習が消化不良になってしまっては、試験自体から撤退という結果になりかねません。そして、プライベートも家庭もある程度犠牲にするのですから、いくら働きながらと言えども、チャレンジを開始したら、死んでも合格しなければならないのです。
そんな理由から、かなり僕の心はクレアールでの講義受講に傾いています。
しかしながら、ネガティブな意見も
twitterで有名な会計士GTRさんのブログでは、クレアール出身の会計士には1人しか会ったことがないという記載を目にしました。
クレアールの合格者って割りといるかと思ったら、そんなに少ないのか、という印象でした。もちろん、GTRさんの監査法人で働いていた時の周辺ということですが、それにしても少ないというのが正直な感想。
この他、Q&Aサイトでは、クレアールと大手で迷っている人の質問が多々ありますが、多くは大手のTACや大原を推薦する内容でした。このような情報に触れるとクレアールは実績面で不安が残る、というのが正直なところです。
まあ、逆に安心材料なのが、クレアールで合格した人のブログというのもいくつかあって、信用に足るようなものも中にはあったりします。
このほか、請求した資料に同封されていた「合格体験記」の最初のページの方が、たしか戦略系のコンサルティングファームで働きながら合格されたらしいのですが、戦略コンサルといえば激務で有名ですが、クレアールの学習をもってすれば十分に合格が可能だという内容のことが書いてありました。
クレアールのテキストをもってしても、「まだ学習範囲の絞り込みが可能」という記載をみて、必要十分なテキストとなっていることにかなり信憑性が持てました。人に言われて書いた感じの文章では全くなかったですし。
ということで、働きながら会計士試験を目指す人、学生で学業やサークルとの両立させながら合格を目指す人は検討してみる価値があるスクールだと思いますので、興味のある方は資料請求をして検討してみてはいかがでしょうか。
資料の請求方法
上記のリンクより、以下のページにジャンプします。赤枠で示した箇所から、資料請求のフォームに移動します。
あとは移動したページで興味のある講座をチェックし、氏名・連絡先等の入力をすれば完了。資料請求とは関係ない事柄は一切聞かれないのでストレスがありません。