iPhone6がメインの携帯電話だったのですが、農作業中に液晶が破損するのを恐れてその他の携帯電話を探していました。
Android端末で防水・防塵機能を備えたスマホを探していたところ、京セラの「TORQUE」が防水・防塵・耐衝撃機能を備えた最強機種であることがわかりました。こりゃすごい!
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TORQUEの素晴らしい耐久性
作物の生育状況を撮影したり、作業に必要な情報を保管、閲覧するときにスマホをよく使います。もちろん、通話やメール、LINEなどでメンバーと連絡を取り合うことも多いでしょうし、農作業においてスマホは欠かせないツールになっていることは間違いないでしょう。
しかしながら、農作業中は携帯から見ると砂埃や雨、そして大きな衝撃に晒されることも多く携帯の故障が頻繁に起きやすい環境にあると思います。
京セラのTORQUEは元々アメリカで発売された機種でして、米国国防総省軍事規格に準拠した性能を兼ね備えてます。この規格は平たく言うと粉塵や衝撃、塩水に晒された環境下での負荷試験に合格したもので、端末の耐久性を証明しています。
ちなみに私が農業をしている佐久地域は冬場は氷点下15度近くまで下がるのですが、超低音でも問題なく動作するとのことで、これもまたひと安心です。
MVNOはSo-netのSIMカードを選択
いわゆる格安SIMを何にしようか迷ったのですが、思案した末にSo-netの2GB(月額780円)のプランに決定しました。
ちなみに音声通話なし、SMSなしで、純粋なデータ通信プランです。
動画や画像の閲覧は基本的に自宅のwifi環境を使用する予定で、農作業中はテキストを中心に閲覧することになると思ったので、このプランにしました。
ちなみに通話はauのガラケーがあるのでそっちで全て行うことにしています。
TORQUEでのSIMの設定方法
TORQUEのSIMを挿す位置などを備忘録として残しておきたいと思いますが、Androidに慣れていなかったせいかちょっと迷いました。
まず、SIMカードの挿入位置ですが、本体の電池パックカバーの下にあります。
下記の赤枠(上)の向きを横向き(ー)にします。
※↓の画像は縦方向になっていますが、これを横向きします。
横向きにするとカバーが開くので、その下にある凹みを持ち上げてカバーを外します。
カバーが外れると以下のように電池パックが見えると思います。
SIMカードの挿入位置はこの電池パックの下になりますので、電池パックも取り外します。
電池パックを外すと、以下の赤枠のようにSIMを挿す箇所が見えると思いますので、この位置にSIMを挿しましょう。ちなみに下の画像はSIMを挿している状態になります。
Android端末でのAPNの設定など(so-netのSIMを登録する)
ここまで準備ができたら、あとは端末での設定のみです。
端末の「設定」からAPNやユーザ名の設定などを行います。
「設定」-「その他」
モバイルネットワーク
アクセスポイント名と進み、SIMカードに記載されているAPN等を入力します。
これで完了になります。下の画像のように登録した情報が表示されていればOK。
※APNの名前は任意のものを付けました。私の場合はとりあえずSo-netとしています。
ちなみに、端末はAmazonで購入しました。近くにゲオなどがあれば置いてあるかもしれません。(ちょっと古い端末なのでない可能性も高いですが。)